日本バスケットボールリーグ(NBL)で上位争いに入り、リーグトップの集客力を誇る強豪「リンク栃木BREX」。プロバスケットボールにさらに多くの学生を含めた若者に楽しんでもらえる新たなエンターテインメントを付加していく挑戦が始まります。

プロジェクト名

“プロバスケット×若者”新たな楽しみ方創出プロジェクト

受入団体

株式会社リンクスポーツエンターテインメント

概要

“若者が楽しめ、また来たくなるそんなプロスポーツチームの在り方を学生と連携した新たなエンターテイメントとして創り上げたい”そのBREXの想いを実現化すべく、BREXスタッフと共にインターンシップ生が新たなプロバスケットボールの楽しみ方を創り出していくプロジェクトです。具体的には、試合やBREXを連動(活かした)した若者向けのエンターテインメントコンテンツ(イベント)づくりとイベントなど人を楽しませたい若者のチームづくりを想定しています。スーパーバイザー(企業担当者)の下出さんも、長年バスケットボールをより近く感じてもらえるように挑戦を続けています。それこそ、大学生の時から始まり、卒業後も、北海道のプロバスケチーム(チーム編成取締役)携わり、2008年に現在のリンク栃木BREXに合流しました。日本トップの集客力を誇り、バスケットボールにエンターテインメント性を取り入れた実績の高いチームスタッフと共に挑む、新たなプロバスケットボールの楽しみ方を創り出すインターンシッププロジェクトです。

プロジェクト背景

スポーツが持つ力は、人の気持ちを動かし、多くの人が一体感や誇りを創りだし、地域活性化として注目されている。全国各地に競技内容は問わず多くのプロスポーツチームがある。しかし、共通の課題が、学生等の若者の集客である。

会場には、平均2200人の集客があり、今も試合開始前には会場内で様々なイベントが繰り広げられている。そうした場や集客、エンターテイメントづくりに長けた職員、選手、チアリーダー、マスコット等、の豊富や資源を若者の掘り起しと若者への新たな楽しみ方を創出していく。

インターン生の取組み

1か月目(5月)

組織理解/業務理解

業務の補助をしながら、本プロジェクトの意義やニーズを捉えなおす。

実際の試合や会場を見て、学生を巻き込んでいくイメージを創る。

2か月目(6月)

学校を越えて、大学のサークルやキーパーソンとなる大学生に足を運び、学生イベントづくりチームの仲間を見つけていく。

仲間を見つけるために、学生集客のためのイベントやブレックスコンテンツに広報を実施する。

3か月目(7月)

学生集客イベントの実施

第1回チームづくり会議

4か月目(8月)

チーム会議の開催(開幕戦に向けた学生を巻き込むイベントづくり)

チームメンバーの開拓

オープン戦・開幕戦のイベントに向けた準備

5か月目(9月)

チーム会議の開催

チームメンバーの開拓

オープン戦・開幕戦のイベントに向けた準備

6~7か月目(10~11月)

チームメンバー開拓

チーム会議、オープン戦・開幕戦のイベントに向けた準備

イベントの実施、社内に引き継ぎ。

特徴

特徴1

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日本で初めてNBA(米国バスケットボールリーグ)プレイヤーになった田臥勇太率いる「リンク栃木BREX」の次の一手づくりに参画。

特徴2

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エンターテイメントづくりに長けたスタッフと共に、創りだす若者が楽しめるイベントコンテンツづくりと集客、運営。

期待する成果

若者イベントづくりチームの創出

0名⇒10名

若者向けイベントの実施回数

0回⇒4回

新規若者集客数

1試合平均約100名⇒1試合平均200名

定性的成果

学生、若者の日常の話題にBREXがでてくるようになる。

若者イベントづくりチームがないところに、チームが生まれ、育つ。

仕事内容

  1. イベントを通じて、地域を盛り上げたい県内の大学生の掘り起しとチーム化。
  2. ブレックス×若者イベントの企画・運営・広報の実践。

得られる経験

  • プロスポーツの経営や挑戦、またスポーツを通じた地域活性化を直に触れ、そのやりがい、価値を体感することができる。
  • 人を楽しませることのできるエンターテインメントコンテンツの企画運営の力やノウハウ、視点を身に付けることができる
  • 多様な人との関わりながら、新たなつながりを創り出せる力を身に付けることができる。
  • 会社、組織の次の一手を創出していく社内の動き(意思決定や調整)を知ることができる。

こんな人におススメ

  • 人を楽しませることが好きな人。
  • 地域を盛り上げたい、地域活性化に関心がある人。
  • プロスポーツチームの運営に関心がある。

事前課題

  • なし

勤務条件

期間

6ヶ月間

5/1~11/15の内300時間程度

勤務頻度

学期中

週2日程度

長期休暇中

週4日

勤務時間

学期中

(平日、曜日は相談可)平日8:30~17:30

長期休暇中

平日8:30~17:30

勤務地

リンクスポーツエンターテインメント 事務所

(栃木県宇都宮市)

活動支援金

活動支援金支給

あり(6か月20万円)

交通費支給

なし

応募方法

希望者は以下よりエントリーシートをダウンロード、記載の上、当事務局までお送り下さい。

追ってこちらよりご連絡いたします。

実践型インターンシップ エントリーシート ダウンロード

応募先

ysn_officeアットマークtochigi-ysn.net

(件名を「ブレックスインターン希望」としてください)

経営者プロフィール

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株式会社リンクスポーツエンターテインメント

代表取締役

鎌田 眞吾

1977年9月5日東京生まれ。
白鴎大学経営学部経営学科卒。
株式会社大塚商会の営業マンからブレックス立ち上げ時に転職、株式会社リンクスポーツエンターテインメント取締役を経て、2012年より現職。

経営者メッセージ

地域の仕掛同世代を巻き込む力のある学生さん、待ってます!

今年度で8年目を迎えるリンク栃木ブレックスですが、プロ野球、Jリーグを含めたプロスポーツチーム同様、若者の集客に苦慮しています。情報発信の仕方が多角化している現在の日本においては、テレビ、新聞、ラジオなど既存のマスコミに触れる機会が減少傾向にある若者との接点づくりは、永続的にプロチームを運営していく上で欠かせないポイントです。ぜひこの機会に一緒に「ずっと続くチームづくり」に取り組んでください!「ひとりひとりの本気がこの世界を熱くする」

株式会社リンクスポーツエンターテインメント 代表取締役 鎌田 眞吾