若者の挑戦の成果がここに

2月4日(水)18時より、当団体の主な事業の一つ、実践型インターンシップGENBA CHALLENGE(通称:ゲンチャレ)に2014年夏挑んだ若者たちの成果報告会を宇都宮大学ラーニングコモンズで実施致しました。

当日は多数の大学関係者、企業関係者、行政関係者にお集まり頂き、ありがとうございました。

2014年夏のプロジェクト

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今回ゲンチャレに挑んだのは以下の5組。

  • 「潜在保育士の復帰」と「保育士紹介事業」を中心とした働くママ・パパを支える「保育士確保と保育の質の向上」 プロジェクト
    小野沙織(東京女子大)、三上果南子(宇都宮大)、工藤史也(宇都宮大学) × 株式会社キッズコーポレーション
  • まちを面白く・豊かにするコミュニティデザイナーの新たな孵化拠点を活性化せよ
    高田光紀(宇都宮大学) × 有限会社レーベンデザイン/ユイノマ
  • ”障がい者の働きたい”を広げる!障がい者雇用加速プロジェクト
    小野塚夕佳 × シーデーピージャパン株式会社
  • 100の組織変化をつくる「プロミス100」プロジェクト
    佐川友彦(社会人) × 阿部梨園
  • 「学生」を「社会」とつなぐ仕組み・コミュニティづくりプロジェクト
    土橋優平(宇都宮大) × NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク

それぞれの挑戦の中で企業に残したもの、そして自身で得たものはなんだったのでしょうか…?

実践型インターンシップとは?

まずは当会の岩井よりガイダンスということで、ユースの打ち出す実践型インターンシップと通常のインターンシップとの違いを説明させて頂きました。

改めて説明させて頂くと実践型インターンシップとは通常の職業体験にとどまらない、長期にわたり若者が企業(団体)変革を遂げるためのプロジェクトを社員とともに取り組み、結果を出さなければならないというプログラムとなっております。

インターン生による発表

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ガイダンス後は、いよいよメインのインターン生による発表。

それぞれが取り組み内容と成果を説明したうえで、大変だったこと、嬉しかったこと、そして自分が得たことを語っていきました。

そして最後にはインターン受入企業の方にも企業に残したものなど評価を頂きました。長期に渡り、共にプロジェクトに携わった時間がそうさせるのでしょうか、受入企業の方がインターン生を見る目はまるで仲間を見るような目であったことが印象的でした。

新たな次の一手

そしてインターン生の発表後は新たな次の一手についての説明が。

株式会社リンクスポーツエンターテインメントの現在募集中のインターン「若者提案型イベント公募システムによる新規若者集客プロジェクト」を担当の下出さんにより説明頂きました。

集客数自体はリーグトップを誇るものの学生の集客が今一つ伸び悩んでいる、プロバスケットボールチーム「リンク栃木ブレックス」、今回のプロジェクトもまた、大変やりがいのあるものになりそうです。

交流会

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そして最後は交流会の時間。

実践型インターンシップの話についてはもちろん、企業・大学関係・行政・NPOそしてもちろん学生など多様な方が集まっていますので、新しい化学反応が生まれていきます。

最後に

2時間の成果報告会は以上で終了となりました。

参加された皆様、ご来場誠にありがとうございました。そしてインターン生の皆さん長期に渡り本当にお疲れ様でした。

今後もより一層、若者に挑戦と成長を、企業と地域に新たな一手とイノベーションを、創出できるように、地域ニーズと若者を挑戦で繋いでいきます。

お問合せ

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