早いもので私がインターンを始めた昨年の6月から半年以上経ちました。
とは言え今日が終わりという実感もまだなく、未だになんだか「いつもの一日」となんら変わりないという感じしかしないというのが正直なところ。
昨年の夏の「とちぎユースワークカレッジ」のインターンの一環から、こんなに長い付き合いになるとは思いませんでした。
…と前置きはこれくらいにして具体的な振り返りを。

インターン中に一番ためになるな…と感じたのはiDEA→NEXTのチラシやポスターを店に置いてもらういわゆる「営業活動」の時でした。
正直自分にはやるまで「絶対無理」と思っていたので、「流暢に話せた」とか「天職に感じた」とまではいきませんでしたし、立派に成果を出せたとかは言えないかもしれませんが、「苦手だからこそ学べるものはあるのだ」ということを人生の中で始めて感じた気がします。

営業活動が体験できたこと、また難しいことが面白く感じることができるようになったことも自分の中で学べるものは大きかったと思います。

一方で残念だったのが…ユースのスタッフさんや他のインターンの皆さんのように、自分の中で「主体性や情熱」を持てていたかというと疑問が残る点はあります。

“なんとなく”「社会をよりよくしようとしている人たちの手助けができている。」という充実感はあったのですが、最初は”それだけでもいい”と感じていましたが、他の人に感化されたと言うか、「このままじゃ良くないなぁ」という気持ちは特に最後の方は常々あったのですが…

「これが自分の仕事だ」という気持ち、「もっと役に立ちたいと言う気持ち」が複雑に絡み合っている気がします…

この辺はうまくまとまらない気がするのでこれくらいで。

ですがインターン中に生まれた「自分の中で社会でもっと役に立ちたい」という気持ちが発端となり、職業訓練を頑張ってみようと応募することになりました。

これから勉強中にも辛いことはあるかと思いますが、この気持ちを大切にして、今後とも頑張っていきたいと思います。

ユースインターン生:2012.07-2013.04

mori

森 雄史(モーリー)

担当プロジェクト

・iDEA→NEXT
・トチギソーシャルニュース運営
・総務
・広報

(文:とちぎユースサポーターズネットワーク インターン生 森雄史)