6回目を迎えた会員限定交流会は…

7月3日、今回で第6回を迎えた隔月第一金曜日に開かれている、会員限定交流会YOUTH TIME vol.06を開催致しました。

当日は22名の方々にご参加頂きました。なんと今回も多くの、また幅広い方々にお集まり頂き、会員同士のつながりとユースの活動に対する、皆様の支援の気持ちをまた一段と感じることが出来た、そんな会にすることができました。皆様、いつもありがとうございます!

 会員の皆様と事務局による円卓会議

 交流会の第一部は、ユースタイムの試みとして、ユースの抱える課題や地域の抱える課題について、事務局と会員の皆様によるアイデア出しの話し合いを行いました。

今回はずばり、「新たな応援者を見つけるための楽しいチャリティイベントを考える!」。となかなか熱い話題が飛び交いそうなテーマとなりました。

ユースの寄付キャンペーンのアイデアを事務局だけで考えるのはもったいない!会員の皆様からも交流会を機会にアイデアを頂こう!というのが趣旨のセッションとなりました。

グループごとに出しあったアイデアを皆様で共有して、新しい寄付のアイデアを、運営事務局も大変参考とさせていただけた、そんな収穫ある内容となりました。

参加している会員さまが寄付や支援者を増やす為には・・・といった具体的なアプローチについても話し合われたチームもありこちらもワクワクする内容ばかり・・・・。やはり、こういった会ならではの自由なアイデアで溢れ、また皆様の笑顔も溢れる、貴重な時間を頂けました。

 会員によるミニセミナー

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 この日のミニセミナーは、2014年6月より一般社団法人 社会福祉事務所『にじみる』を設立され、地域福祉のネットワーク構築や高齢者虐待や権利侵害に始まるさまざまな、地域の福祉的ニーズのフレキシブルな相談体制を目指しておられる、高田美保(たかだみほ)さんと、身体・知的・精神障がい者の就労支援事業に取り組んでこられたご経験を活かし、2003年4月、自ら障がい者就労支援センター「はばたき」を設立、障がい者の就労支援について尽力なさっておられる、広瀬浩(ひろせひろし)さんにお話頂きました。

お二人の事業内容の紹介と、社会的背景・活動内容についてわかりやすく紹介いただき、またこれからの地域・障がい者・介護の取り組みを実践的な事例をお元にお話していただき、会員の皆さんから多くの質問が出され、自分たち自身の課題と捉える姿勢でお話をきいていたのが、窺えました。

社会福祉事務所『にじみる』さんと就労支援センター「はばたき」さんの詳しい情報はこちら!

 一般社団法人 社会福祉事務所 にじみる

http://www7b.biglobe.ne.jp/~nijimiru/

 特定非営利活動法人 はばたき

http://www.bbweb-arena.com/users/habataki/

 交流タイム

 お二人の活動紹介の発表のあとには、会員による交流タイムが行われました。

会員同士の交流がここまで続くという事自体すばらしいことですが、なにより素晴らしいのが、皆さんの交流の時間が惜しまれるほど、まだお話をしたい、もっとつながりを持ちたいという事、またお互いの活動に対し、興味関心をもちながら参加なさっておられることが、ひしひしと感じられること。ユースタイム交流会へ参加なさってくれることの楽しみを皆さんで感じているように思えました。

 最後に

 今回もVol.6となったYOUTH TIMEを皆様のおかげにより盛況のうちに締めくくることが出来ました。ご参加ありがとうございました。

次回の開催は9月4日の開催予定となります。このような会員のみなさんが交流のみならず、ユースの事務局運営などにアイデアを活発に出し合うことができる、素敵な交流会の場は、まさに貴重な時間であると同時に我々の活動の活力となりうるものであります。

これからも、会員限定交流会YOUTH TIMEをよろしくお願いたします。