プロジェクトサマリー

地域密着型FMの特徴を活かし、学生によるコミュニティFM番組企画と番組運営を行う。また継続できるように学生による番組企画・運営チームを創設する。

 

受け入れ企業

ミヤラジ(株式会社宇都宮コミュニティメディア)

 

概要

平成30年4月から学生によるラジオ番組を本放送できるように、インターン生による番組の企画と試験的放送の実施のほか、学生によるラジオ番組企画チームをつくり、継続して実施できる体制づくりも、受入企業のミヤラジとともに行う。同時に、SNSとの連動を通じて、より参加型、よりコミュニケーションが取れる番組運営方法にも挑む。

その他、地域密着型FMの特徴を活かし、学生以外にも、ミヤラジに参画する方法として、街の変化の情報提供してもらう“ミヤラジ街記者(仮称)”の新設・機能化を行う。

同時に、SNSとの連動を通じて、より参加型、よりコミュニケーションが取れる番組運営方法にも挑む。

その他、地域密着型FMの特徴を活かし、学生以外にも、ミヤラジに参画する方法として、街の変化の情報提供してもらう“ミヤラジ街記者(仮称)”の新設・機能化を行う。

 

プロジェクト背景

栃木県内では2箇所目となるコミュニティFMが平成29年3月宇都宮に誕生しました。公的資金(税金)が入らず、すべて民間資金で開設したコミュニティFMとしては、県内初の取り組みです。

そもそも、栃木県においては、東京の大手主要メディアの影響が大きく、栃木独自のメディアが育ちにくい背景がありました。この“ミヤラジ”は運営会社だけでなく、多くの宇都宮市民が自分たちのメディアを持とう挑戦と期待によって生まれました。

地域密着型を悪く言えば、リスナーの範囲の狭いともの捉えられますが、良く言えば、市民にとってこのミヤラジが近く、ジブンたちゴト化しやすく、取り上げる身近な情報であることから、リスナーもすぐに行動につなげやすい。

このミヤラジの挑戦の登場人物に地元の大学生・高校生が参画し、学生の時から宇都宮を楽しみ、関わりあえるきっかけとなる番組づくりに新たに挑む。

インターン生の取り組み

[初日~4週目 / 企画、創造期 ]

インターン生自身が、街記者として、街の人に取材し、街ネタを集める。

同時に、それらの声を聞いて、ミヤラジに求められていること何か、どんな番組を求められているか、新番組の企画構想をつくる。

ゴール1:街ネタ20件を獲得。新番組の企画を社長に提案する。

 

[5週目~12週目 / 番組準備、街記者の仕組み化 ]

社内合意後、番組をつくる準備を行う(プログラム化、タイムスケジュール、ゲスト調整等)。

街記者の仕組み化を整える。登録、研修、実践、運営オペレーションを整える。番組を企画運営する学生チームづくりを準備する。

ゴール2: 新番組の案内、街記者募集、学生チーム募集の開始ができる。

 

[12週目~20週]

新番組を運営する。街記者の動きはじめを支える。

ゴール3: [修了] 番組のルーティーン化、自分以外の街記者から街ネタ記事が集まる。月30件。

[修了]

 

特徴

特徴1

ラジオ番組を2018年1月に試験的にスタートし、4月から本格的に学生によるラジオ番組を実施する。

実際に、番組の企画から番組運営まで実施する。合わせて、継続的なラジオ番組としていくことを前提としているゆえ、学生による番組企画運営チームを創設し、学生・若者の視点と声を発信するラジオ番組を実現する。

特徴2

ラジオ番組の企画に携わる以外にも、リスナーがミヤラジに対して参画できる方法として、身近な街情報を提供し番組を支えていく役割を持った“街記者(ボランティア)”の仕組みを作り上げる。

 

期待する成果

  • 企画から取り組み、SNSと連動した市民参加型ラジオ番組が始動する
  • 街の情報(街ネタ)を集める街記者(市民記者、ボランティア)の仕組み(登録、研修、実践、記事の受け取り方)を整え、実行せよ。⇒街記者3人と街ネタの毎月20件を実現
  • 学生で構成される番組企画チームを創出する。

 

仕事内容

  • ラジオ番組の企画、運営
  • 視聴者獲得のための広報
  • SNSの活用企画・運営
  • ラジオ番組企画運営する学生グループの創設

 

得られる経験

  • ラジオの企画・運営する力
  • 自らの企画アイデアを形にして、多くの人に届けていく視点や実務の力
  • ラジオ番組の運営方法、ノウハウ
  • 市民を巻き込み、面白いことをしかけていくノウハウ
  • チームビルディング等、チームをつくり運営していく力

 

こんな人におススメ

  • アナウンサー、パーソナリティなど、情報と声を届けるシゴトに携わりたいと考えている学生・若者
  • 構成作家、番組企画、広告代理店など、企画・アイデアを強みにした仕事に携わりたいと考えている学生・若者

 

 出会える職業

  • ラジオ番組ディレクター、パーソナリティ、
  • 街のお店の店主
  • 行政職員 等

 

事前課題

なし

 

勤務条件

期間

4ヶ月間程度

(11/13~3/31の内300時間程度)

勤務頻度

学期中:週10時間程度

長期休暇中:週15時間程度

※平日勤務。曜日は相談可

 

勤務時間

10:00~16:00

※インターン生の都合を踏まえて決定する

 

勤務地

ミヤラジ(株式会社コミュニティメディア)

 

活動支援金

支援金支給:なし

交通費支給:要相談

 

経営者プロフィール

株式会社宇都宮コミュニティメディア 代表取締役

稲葉克明

経営者メッセージ

「コミュニティFM放送局」は、市町村単位のFMラジオ放送局で、地域に密着した情報を発信し、地元を元気にするメディアと位置付けられる立派な「基幹放送局」です。万が一の災害の時には、市民に必要な情報を逐一発信し、被災した市民に「寄り添う」メディアとしても活躍します。

宇都宮でのコミュニティFM開局に向け、2010年から草の根の活動を始め、2016年4月に準備会社を設立。2017年3月8日(ミヤ)の9時38分(ミヤ)に放送を開始し、朝7時から夜10時まで、全て「生放送」で番組を制作しています。

コミュニティFMは、「防災」の観点においても、まちには必須の機能であることから、「公設民営」や行政補助をいただくことも運営が主流の中、日常の生活情報が中心となることから、広告収入をベースとする民間放送局とし、運営の采配が取りやすい「純民間」での設立にこだわりました。パーソナリティとしてマイクに向かうスタッフも市民から募集。番組に登場するゲストも市民ばかり、内容も地元の情報が中心であることから、「ミヤラジを聴いていると、友人・知人、よく行くお店のオーナーや近くの会社の社長さんなど、身近な人がどんどん出てくる。」と言われるのが特徴です。

また、ミヤラジでは会員組織「ミヤラジ+(プラス)」をつくり、フリーペーパー「ミヤラジ+(プラス)マガジン」を発行しています。3カ月毎に約3万部を発行し、放送内のCMと連動する店舗広告の提案など、ユニークな「冊子媒体」としての確立を目指しています。

開局後、市民の皆さんから多くの応援メッセージをいただき、徐々に「市民メディア」として浸透している実感があります。今後、「50万市民全員が出演者」を実現すべく、市民に可愛がってもらえる放送局を目指し、新たな学生の視点を活かした番組づくりに挑みます。