過去のインターンシップ
プロジェクト名
社会課題解決の最前線を発信する「社会事業家インタビュー」プロジェクト
団体名
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
プロジェクト概要
県内で社会課題解決に向けて継続的に取り組む実践者への取材活動から、社会課題に理解、実践者の想い、解決に向けた事業を広く発信するプロジェクト。
栃木県内で社会課題解決に向けて継続的に取り組む実践者への取材活動を通して、その社会課題の実態、立ち向かう実践者の想い、解決に向けた事業を広く社会に発信していく。新たな担い手の意欲と行動に繋がる一歩となるように、社会課題に取り組むロールモデルを“見える化”していく。
募集要項
特徴1
社会課題と実践者のリアルに触れる。
地域活性化、自然環境保全、農山村の振興、就労困難者支援、震災復興など、栃木県内でよりよい社会を目指し、継続的に事業を通して取り組む実践者の方に直接触れることは、新たな社会の見方、多様な生き方や価値観、仕事や社会に対する想い、など多くの気付きと発見があります。
特徴2
自ら事前リサーチ、取材計画、アポ取り、取材、発信。
元地域情報紙の編集長からの取材の仕方のレクチャーの後、自ら取材活動を行います。チームでのフォローし合いながらも、一連の流れを通して、事業をやりきる力や物事を掘り下げて考えていく力、情報を引き出す力、人と繋がり合っていく力、人に伝えていく力を高めることができます。
期待する成果
メールマガジンの読者やホームページ/トチギソーシャルニュースのアクセス数の増加。(2012年10月と比べて20%増)
仕事内容
- 県内で社会課題解決に継続的に取り組む実践者の洗い出しと事前情報の収集
- インタビュー計画と取材 (インタビューの目的、時期、質問事項)
- 取材記事づくりと発信(トチギソーシャルニュース、メールマガジン)
- 実践者と新たな担い手が繋がる機会創造の企画と実施(現場ツアーや交流会)
得られる経験
- 将来、ソーシャルセクターで働けるような自立型思考と課題把握/分析力、実践力、人脈等のリソース開拓などの力を身につけることができます。
- 学習ではなく、実践の中での学びを通して、経験値を高めることができます。
- 本気で社会を変えようとする社会事業家と直接会うことができ、本物の質感を感じることができます。
- 同じ関心を持つインターン生や県内の実践者とのネットワークができます。
対象となる人
- 社会的課題に対して解決・改善したい想いのある若者
- 自分が取り組むべき方向性を悩みながらも歩みを止めない若者
事前課題
インターンに参加する“想い”の意識化(提出なし)
期間
5ヶ月間 期間は相談可能 11/1 ~3/31
勤務要件
勤務頻度
学期中 週1日~2日(応相談)
休学中 週2日~3日(応相談)
勤務時間
9:00~18:00(要相談)のうち4時間~8時間
勤務地
とちぎユースサポーターズネットワーク 事務所
(栃木県宇都宮市宮園町8-2松島ビル2階)
インターン生への活動支援
交通費支給(上限あり)
インターン生自身の経費負担
ご自身の保険料(傷害と賠償責任)
応募方法
希望者は下記内容を明記し、当事務局までお送り下さい。
(募集は既に終了しております。)
- 氏名
- 連絡先
- 年齢
- 所属
- 希望するプロジェクト
- 一言
- なぜ「TEAMユース」インターンをしたいのか(文字数は問わず)
応募先
ysn_officeアットマークtochigi-ysn.net
(件名を「インターンシップ希望」としてください)
受入団体紹介
「若者の社会を担う想いと力を高め、よりよい社会を創るチャレンジを育むこと」を目指し、若手社会事業家・NPOスタッフのソーシャルキャピタル構築の他、挑戦する若者と応援する支援者のコミュニティを形成しています。
特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク
事業内容
若者の社会的取り組へのチャレンジを育むインターンシップ、コーディネート事業、NPO人材育成事業、若者チームによる復興支援活動。プログラム・支援システム開発事業。
代表者
岩井俊宗
設立
2008年7月(任意団体) 2010年4月(NPO法人)
最近決算総額:1000万円~5000万円未満
経営者からのメッセージ
“本物の質感に触れて、自分と向き合い、社会と向き合い、未来に向けたチャレンジを共に”
今の社会は、超高齢化、人口減少、国家財政の破綻危機など、過去そして世界中で誰も経験したことのない状況である。悲観的になりがちな状況の中、立ち上がり未来をつくる先駆的行動している人がいる。
彼らは、現実を受け止め、地域や人を巻き込み、よりよい未来をつくる事業を展開する。そうした彼らの行動に触れる機会は、少なからず私にとっては意識の変化が起きた。人のせいにすることは、簡単で、楽だ。彼らはそれを選択しなかった。
今の社会の現状を自分事として捉えるからこそ、自分が動かなければという意識が生まれる。このインターンシップを通して、自分と他者と社会と本気で向き合い、未来の社会をつくる自分事の種まきと準備に使ってほしい。そして何より、動きだした者に、仲間という支えと宝に恵まれることも実感してほしい。
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク 代表理事 岩井俊宗
代表者略歴
1982年宇都宮生まれ。2005年宇都宮大学国際学部卒業後、宇都宮市民活動サポートセンターで、NPO・ボランティアを支援するボランティアコーディネーターに従事。2006年NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事、2008年とちぎユースサポーターズネットワーク設立。2010年4月NPO法人化、代表理事。
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とちぎユースサポーターズネットワークの今までの取組み