過去のインターンシップ
プロジェクト名
「学生」を「社会」とつなぐ仕組み・コミュニティづくりプロジェクト
受入団体
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
プロジェクト概要
”社会ともっと繋がりたい学生”と学生の力を借りたい”地域のニーズ”が繋がり、学生の新たな一歩を加速させるプロジェクト。
”社会貢献したい”、”地域をもっと面白くしたい”と想っても何をしてよいかわからない学生がいます。片や、従来とは違った視点や利害関係にとらわれない発想を期待して学生・若者の力を必要としている企業や地域があります。この両者が繋がるためには、両者のニーズとシーズをつなぐ提案が必要です。しかしながら、学外での活動に参加したことのない学生にとっては、地域社会からの学生と必要としている情報があったとしても、どのように身をこなしていけばよいかわからず、立ち尽くしてしまうことも少なくありません。そこで、まず、学外で意欲的に活動している同世代の学生が集うコミュニティを構築し、そこに足を運び、親近感を感じたうえで、地域へ挑戦していく心理的ハードルを下げていく。それから、そのコミュニティに地域で若者の力を借りたいニーズとなる情報や、地域で輝く先輩・ロールモデルを発信していき、学生の社会的挑戦を加速させていくコミュニティと仕掛けを構築し、機能化させていくプロジェクト。
募集要項
特徴1
大学を越えた学生との出会い、ロールモデル(理想)となる社会で活躍する先輩たちとの出会い。
地域を面白くしていく学生コミュニティでは、大学を越えてアクティブな学生や地域社会の最前線で活躍する実践者や起業家の想いや行動を間近で捉えることができます。その機会をインターン生自らが創造して中で、自らのロールモデル(理想とする人物)と出会い、多様な価値観や自分の進むべき方向性が見えてきます。
特徴2
学生の行動を加速させるコミュニティや仕組みを0から創り出す。
単なる学生と地域が繋がる場づくりではなく、将来的には、このコミュニティが学生の新たな行動を孵化させ、加速していく役割を持つことができると考えています。人とのつながりをつくり、人の行動を変えていくことのできる仕組み・コミュニティの開発をインターン生のアイデアから創り出していきます。
期待する成果
- 学生コミュニティの構築⇒参加メンバー30名~50名を実現。
- 学生への情報発信の仕組みの構築と運用開始。⇒情報が届く学生100名
仕事内容
- 地域を面白くしていきたい学生コミュニティ形成(「チイキ×学生コミュニティ」、仮)への取り組み
- 学生が地域社会は面白い、学外に出たくなる機会・仕掛けづくり
- チイキ×学生コミュニティを活性化させるコンテンツづくり。
得られる経験
- 将来、ソーシャルセクターで働けるような自立型思考と課題把握/分析力、実践力、人脈等のリソース開拓などの力を身につけることができます。
- 学習ではなく、実践の中での学びを通して、経験値を高めることができます。
- コミュニティ(人のつながり、連帯感を生み出す場)を創り出す力と経験
- 多様な学生、社会人、ロールモデルとの出会いを通じた“これからの自分の方向性”
- 目標達成に向けたプロジェクト実現力・マネジメントの力
こんな人におススメ
- 学生の力が地域に生かすことができたら、もっと面白ことが生まれそうと想像でワクワクしている学生
- 地域活性化、栃木を元気・面白くしたい学生
事前課題
インターンに参加する“想い”の意識化(提出なし)
募集人数
2名
期間
期間6ヶ月間(4月14日~10月31日)
勤務要件
勤務頻度
(学期中)週1日~2日 週10時間程度(応相談)
(休暇中)週2日~3日 週30時間程度(応相談)
勤務時間
9:00~18:00のうち要相談
(希望者の日程を踏まえ決定)
勤務地
とちぎユースサポーターズネットワーク 事務所
(栃木県宇都宮市宮園町8-2松島ビル2階)
インターン生への活動支援
交通費支給(上限あり)
応募方法
希望者は下記内容を明記し、当事務局までお送り下さい。
(本プロジェクトは既に募集を終了しております。)
- 氏名
- 連絡先
- 年齢
- 所属
- 希望するプロジェクト
- 一言
- なぜ「TEAMユース」インターンをしたいのか(文字数は問わず)
応募先
ysn_officeアットマークtochigi-ysn.net
(件名を「インターンシップ希望」としてください)
インターン実施までの流れ
- (問い合わせや事前に相談を希望する。⇒メールまたは電話を下さい。)
- 「インターン希望」の応募メールを送る。
- 「エントリーシート」が届き、記載に送り返す。
- 事前面談⇒受入の可否
- (事前研修、目標設定)⇒インターン開始
受入団体紹介
「若者の社会を担う想いと力を高め、よりよい社会を創るチャレンジを育むこと」を目指し、若手社会事業家・NPOスタッフのソーシャルキャピタル構築の他、挑戦する若者と応援する支援者のコミュニティを形成しています。
特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク
事業内容
若者の社会的取り組へのチャレンジを育むインターンシップ
コーディネート事業
NPO人材育成事業
若者チームによる復興支援活動
プログラム・支援システム開発事業
代表者
岩井 俊宗
設立
2008年7月(任意団体) 2010年4月(NPO法人)
最近決算総額
1000万円~5000万円未満
経営者からのメッセージ
地域をもっと面白く、元気にしたい学生へ「行動の梯子」を。
“未来は明るい”と考える若者は19.2%(厚生労働省、2013)。
“未来を明るくできる”と主体的に思えるためには、何が必要か。
我々の一つの答えは、今も社会課題や地域活性化の最前線で、よき未来を創りだすことに真正面から向き合い、試行錯誤しながらも前に進もうと挑戦するロールモデルとなる人生の先輩方の背中と物語だと考えています。
そして、我々が出会うそれらの先輩は、次の担い手を育むことも大事しています。社会をよりよくしたい、未来を明るくしたい、そんな想いだけでいいのかと思う学生に向けて、もっと地域が面白く、自分の力を発揮できる「行動の梯子」をかける、その一手をともに創る仲間との出会いを楽しみにしています。
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク 代表理事 岩井俊宗
代表者経歴
代表理事。1982年生まれ。栃木県宇都宮市出身。2005年宇都宮大学国際学部卒業後、ボランティアコーディネーターとして宇都宮市民活動サポートセンター入職。NPO・ボランティア支援、個別SOSに従事。2008年、若者の成長機会の創出と社会課題に持続的に取り組む次世代の輩出を通じて、若者の力を活かした地域活性化/課題解決の加速を目的に、とちぎユースサポーターズネットワークを設立。2010 年NPO法人化。その他、NPO 法人日本ボランティアコーディネーター協会検定認定システム化委員会委員、NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事、栃木県社会貢献活動推進懇談会委員、等。
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とちぎユースサポーターズネットワークの今までの取組み