過去のインターンシップ

プロジェクト名

農家の想いを“見える化”する!農産物直売所 のポップ(商品案内)づくりプロジェクト

受入団体

株式会社グリーンデイズ 農産物直売所「あぜみち」

プロジェクト概要

農家が”輝ける舞台”となっている農産直売所「あぜみち」で、生産者と消費者のコミュニケーションをさらに充実させるPOP(商品案内)を創る。農家の想いを学生・若者の目線で消費者に届けるプロジェクト。

宇都宮市内に4店舗を構える農産直売所「みんなのあぜみち」を経営する株式会社グリーンデイズ。社長自身が“農家の代弁者です”と話すお店には、朝どりの新鮮な野菜と農家のこだわり野菜が並び、生産者の代わりに消費者に美味しい野菜を届けています。

社長の想いの一つに、お店は、野菜を買う場所だけでなく、消費者と生産者が繋がるコミュニケーションの場でありたいと考えています。その繋がりを創り出す新しいプロジェクトとして、店舗内のポップ(商品紹介案内版)を充実させていきます。学生や若者の目線で、消費者を考え、農家の想いやこだわりが「見える化」していきます。地元に密着した会社だからこそできる、人との距離を近づけるお店づくりのプロジェクトです。

募集要項

特徴1

素敵な農家さんの想いを”見える化”

「あぜみち」の野菜が鮮度が高く、味もよく、質のいい野菜が店頭に並ぶ。こだわりと想いを持って一切の手を抜かず野菜作りに向き合う農家さんがいるからこそ。そんな農家さんをもっと多くの方に知ってもらいたい社長の想い。社長自身が、何年も毎朝4時から農家さんに訪問し、現場を見てきた。消費者の方に農家さんの物語も知ってもらえば、お野菜の味もより一層美味しくなります。

特徴2

学生の視点でポップを創る。

スーパーに行くと、必ず値札がある。商品を買う際、「値段」と「見た目」に加えて”もう1つの情報”を発信できる”ポップ”。限られた紙面スペースの中で、より商品の魅力を発信していく。消費者をニーズ(求めている情報)を考え、学生・若者の視点で創り上げていく。ポップの完成だけでなく、お客さんの反応を見て、改善し、より必要とされるポップの運用を実現していく。

期待する成果

  1. ポップづくりの完成と導入。
  2. ポップを見て購入される人が増える。
  3. ポップの価値を実感し、社員さんがポップづくりができるようになる。

 仕事内容

  1. 販売商品の把握
  2. ポップの作成(メッセージの検討、ポップの作成)

 得られる経験

  1. 顧客を喜ばせようとする姿勢や視点を得ることができます(顧客満足度、顧客創造の力)。
  2. 地元農家や農産物への愛着が育ちます。
  3. 経営者との対話として、経営とは何かを実感することができます。

 こんな人におススメ

  • 食や地元農作物に関心がある学生・若者
  • 人に伝え、「共感」を創造したい学生・若者

事前課題

なし

期間

9月2日(月)~9月17日(火) (土日休み)

勤務要件

勤務頻度

週5日(1日8時間)

勤務時間

9:00~17:00

勤務地

農産物直売所「あぜみち」滝の原店(宇都宮市鶴田町)

インターン生への活動支援

交通費支給

なし

昼食

なし

インターン生自身の経費負担

なし

応募方法

希望者は下記内容を明記し、当事務局までお送り下さい。

(当プロジェクトは募集は既に終了しております。)

  1. 氏名
  2. 連絡先
  3. 年齢
  4. 所属
  5. 希望するプロジェクト
  6. 一言
  7. なぜ「POPづくりプロジェクト」インターンをしたいのか(文字数は問わず)

応募先

ysn_officeアットマークtochigi-ysn.net

(件名を「POPづくりプロジェクトインターン希望」としてください)

受入団体紹介

栃木県内の農家からとれたての新鮮な農作物をお届けする農産物直売所「あぜみち」を運営。”農家と消費者”の懸け橋になりたいと想い、日々営業しています。同時に農家さんにとっては、自ら作物の価格を決め、誇りと責任を持ってもらえる”輝ける舞台”となるお店にしています。

株式会社グリーンデイズ 農産物直売所「あぜみち」

事業内容

農産物直売所あぜみちの運営

農産物の販売及び農産物加工品の販売

URL: http://minnano-azemichi.com/

代表理事

林 書緯

設立

2007年

従業員数

60名

代表者からのメッセージ

”若者よ!ともに農業を変えよう!”

ここ数年、農業の衰退が著しい中で、直売所は多くの支持を集めるようになりました。地域によっては直売所が、地産地消活動や農業の6次産業化の中心となっています。また、食糧安保や環境保全という視点でも、直売所は大きな役割を担っています。

しかし、その一方で新たな道の駅や農業と関係のない業者による直売所もたくさんできています。直売所は今後さらなる競争時代に入っていき、経営努力や理念がしっかりされてない直売所は淘汰されていくでしょう。

こんな時こそ原点に戻り、農家のための、地域のための直売所であることが大事なのではないでしょうか。これからも私たちの直売所が地域の発展を担う中核的な存在となり、地域住民の心拠り所としてあり続けたいと思います。

そして農業の繁栄がこの国の未来を作っていくと信じております。

株式会社グリーンデイズ 農産物直売所「あぜみち」 代表取締役 林書緯

代表者経歴

1976年生まれ、37歳。

台湾生まれ、日本育ち。

約10年前に農産直売所「あぜみち」を開業。

(※2013年当時)宇都宮市内にて4店舗営業中。

事前に調べておこう

農産物直売所「あぜみち」

http://minnano-azemichi.com