リアルな課題に取り組み、その先を目指せ

「この街をもっと良くするにはどうしたらいいだろう?」 そんな想いを持つあなたへ。
地域づくりの現場を舞台に、様々なスキルを学びながら自らの思いを形にし、大きな一歩を踏み出せる3日間へ、飛び込んでみませんか。

主催:栃木県

プログラムに参加すると得られる学びやスキル

  • 地域づくりに関わる面白さや達成感や自信を身に付けることができます
  • 県内の地域づくりのリーダーや、同じテーマに関心のある仲間とのネットワークが生まれ、その後のあなたの活動の大きな助けになります
  • 地域の課題を解決していく視点、力、実行力が身につきます
  • チームで動く、チームで変化を創り出していく力を身に付けることができます
  • 企画力やプレゼンテーション・コミュニケーション力を高めることができます
  • 活動を生み出していく実務力、姿勢、視点が身につきます
  • プロジェクトマネジメントスキルが身につきます

 

プログラム

必須プログラム キックオフミーティング

11.12 sun 13:00-16:30
栃木県庁 本館9階 会議室3

受入団体とのマッチングを行います。取り組む課題(ミッション)の理解に向けて、受入団体から、組織のミッションと現在の取り組みの紹介、活動の変遷、そして現在抱えている課題が提示されます。それらの団体の紹介を受けて、自分の関心にあった団体を選択することと与えられた課題に対しての改善案を考えます。

タイムスケジュール

13:00 オリエンテーション
13:10 地域づくりのプロセスについて
13:30 活動団体の取り組み紹介
15:00 各団体への移動
15:10 各団体の課題に対するアイデアグループワーク
16:15 各団体の課題と取り組みのアイデアを発表
16:25 アンケート記入、まとめ
16:30 終了

 

選択プログラム01 CICACU / 鹿沼市 / 観光・まちづくり

ミッション 「全国の旅人がつながりあう新たな仕掛けを」

日時 1.20 sat / 1.21 sun / 2.4 sun 9:30-16:00
集合場所 ゲストハウスCICACU 鹿沼市天神町1704
持ち物  なし

課題 全国の旅人が集まるゲストハウスで、鹿沼の魅力を発信できる仕掛けをつくる必要がある。

理想 ゲストハウトを拠点に、全国の旅人が繋がりながら、鹿沼の豊かな魅力が広く発信されていく。

実施内容 鹿沼の旅人みんなでつくる共有WEB版旅日記「鹿沼日記」の始動
1日目 鹿沼探索と魅力ポイントの記録
2日目 鹿沼探索と魅力ポイントと記録、「鹿沼日記」の運用づくり
3日目 鹿沼日記の拡散、普及の実践

ポイント 

  • ゲストハウスが地域にもたらす効果や運営の課題の理解するとともに、ノウハウが身につく!
  • ゲストハウス滞在者への満足度を高めていく仕掛けを作る力が身につく!

 

選択プログラム02 トチギ環境未来基地 / 益子町 / 自然・森づくり

ミッション 「求む!竹を有効利用するアイデアと試作」

日時 12.9 sat / 1.20 sat / 2.24 sat 10:00-16:00
集合場所 明在庵 芳賀郡益子町大沢2584-1
持ち物  12月9日のみ昼食持参、動きやすい服装、飲み物など

課題 地域内外の人々の理解・協力を得ながら、竹林の保全・活用の取り組みを進めていく必要がある。

理想 新しいアイデアにより、伐採した竹の活用が進み、魅力的な地域資源の一つとなっていく。

実施内容
1日目 保全を行う里山現場視察、レクチャー、保全作業
2日目 参加者各自アイデアを持ち寄り、活用案試作検討
3日目 成果物仕上げ、出口戦略(販路)の検討

ポイント

  • 資源を有効かつ土曜する企画力、提案力が身につく!

 

選択プログラム03 こぶしの会 / 宇都宮市 / 障害者福祉・仕事づくり

ミッション 「パンで障害の有無を越える」

日時 11.25 sat / 12.16 sat / 1月下旬 9:00-16:00
集合場所 アトリエ・ド・パン シュシュ 上三川町上三川2959-1
持ち物  なし

課題 障害の有無に関わらず、誰もが自信を持って活躍できる社会環境づくりを進めていく必要がある。

理想 障害者とのパン作りを通して、身近で小さな活動の継続から社会を変える大きな流れを作り出す。

実施内容
「パンを通じた障がい理解とインパクト」
1日目 障害者とパンの製造販売体験と販路開拓アイデアづくり
2日目 イベント販売計画づくり
3日目 イベント出店販売の実施

ポイント

  • 障碍者の力を引き出す関わり方(エンパワメントスキル)が身につく!
  • 商品の営業力、資金を生み出す力が身につく!

 

選択プログラム04 マチナカプロジェクト / 栃木市 / 空き家活用

ミッション 「空き部屋に新たな使い道を」

日時 12.10 sun / 12.17 sun / 1.14 sun 9:00-16:00
集合場所 ぽたり(陶珈紗2階) 栃木市倭町5-17 ※駐車場はありません
持ち物  動きやすい服装、着替え

課題 空き家・空きスペースの有効活用を進め、まちなかの賑わいを創出していく必要がある。

理想 空き家・空きスペースが、地域に愛され、街の価値を高める空間に生まれ変わっていく。

実施内容
1日目 栃木市内の空き家と活用事例の見学、自宅の眠っている部屋を使って欲しい一人暮らし高齢者の空き部屋の掃除
2日目 お部屋の片付けと使い方の提案づくり
3日目 お部屋の片付けと使い方の提案づくり

ポイント

  • 不動産所有者から信頼を得る関わり方、提案力を身に付けることができる!

 

選択プログラム05 サシバの里自然学校 / 市貝町 / 環境教育

ミッション 「お風呂に入れる拠点を整備する」

日時 12.17sun / 1.20 sat / 1.21 sun 9:00-16:00
集合場所 サシバの里自然学校 芳賀郡市貝町市塙720
持ち物  動きやすい服装

課題 地域の人と自然の魅力を活かした環境教育を進めるため、協力者を広げる必要がある。

理想 古民家が、地域内外の人が出会い、結び付いていく新たな拠点として生まれ変わっていく。

実施内容 古民家施設のリフォーム(薪風呂、天井、床張り)

ポイント

  • 拠点を整備していくDIYスキルが身に着く!
  • 活動の輪を広げていくための計画立案を経験できる!

 

選択プログラム06 もてぎ里山らいふプロジェクト / 茂木町 / 農業・固定種保護

ミッション 「畑と固定種を守る!」

日時 11.25 sat / 12.23 sat / 1.27 sat 9:00-16:00
集合場所 道の駅もてぎ南側駐車場 茂木町茂木1090−1
持ち物  帽子、汚れてよい服、長靴、手袋、タオル、飲み物

課題 耕作放棄地の増加や固形種の減少に歯止めをかけ、里山を継続的に守り育てていく必要がある。

理想 耕作放棄地や固形種保存の対策が進み、蓄積された人材とノウハウで里山の魅力が維持されていく。

実施内容
茂木の在来種と耕作放棄地利用から里山を楽しく考える
1日目 荒れた田畑の観察と草刈り、その拠点小屋の修繕(その後温泉へ)
2日目 在来種を作る農家さんのホンネを聴く
3日目 田畑の環境整備活動、地域の方と座談会

ポイント

  • 耕作放棄地再生や種の保存活動ノウハウが身に着く!
  • 地域内外の人を巻き込みながら活動する仕掛けの作り方が身に着く!

 

選択プログラム07 コムラボ / 足利市 / 情報発信・まちづくり

ミッション 「おもしろ動画で、足利を魅せる」

日時 1.27 sat / 2.3 sat / 2.17 sat 10:00-16:00
集合場所 コムラボ(SPOT3) 足利市伊勢町1-1-13 エルビル4F
持ち物  なし

課題 街の魅力を高めつつ効果的に発信し、首都圏に転出した若者を呼び寄せる必要がある。

理想 街の魅力を掘り起こす動画の作成・発信を通して、地域への新たな人の流れを創出していく。

実施内容
1日目 街散策、撮影機材のレクチャー(ドローン等)、おもしろ動画企画
2日目 動画の撮影、編集
3日目 動画の発信、拡散

ポイント

  • 新しい人の流れの作り方を学べる!
  • 人の気持ちをワクワクさせる動画作成スキルを身に付けることができる!

 

お申込み

下部のお申込みフォームより、必要事項を記入してお申込みください。

その際、メッセージ欄に下記をコピペして、該当する項目を選択してください。

1.車の有無  □有  □無

2.地域づくり実践の有無
□ 団体を運営している  □ 団体のメンバー
□ ボランティアで参加  □ これから関わる先を考えている。

3.活動希望先(複数選択可)
□ CICAKU  □ トチギ環境未来基地 □ こぶしの会
□ マチナカプロジェクト □ サシバ自然学校 □ もてぎ里山ライフプロジェクト
□ コムラボ