ビジネスx社会課題がこれからのキーワード
課題先進国と呼ばれる日本でも、社会課題を解決するためにビジネス手法でアプローチする取り組みが生まれています。それらの取り組みは，クリエイティブな発想で、新たなサービス・技術を生み、山積する社会課題を乗り越え、人と地域を元気にしています。社会課題を解決するためにビジネス手法でアプローチする起業家を輩出、育成するため、ソーシャルビジネスへの理解促進と興味関心を喚起させるプログラムを実施します。
栃木が誇る社会起業家（ソーシャルアントレプレナー）が一堂に会したソーシャルビジネスのもつ可能性を発信するフォーラムや、ソーシャルビジネスの事例、マインド、アプローチを学ぶセミナーを開催します。
ソーシャルビジネスとは？
地域社会においては、環境保護、高齢者・障がい者の介護・福祉から、子育て支援、まちづくり、観光等に至るまで、多種多様な社会問題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など様々な主体が協力しながらビジネス手法を用いて取り組むのがソーシャルビジネス・コミュニティビジネスです。（経済産業省）
ソーシャルビジネスの市場規模：81兆円（最大）、事業者数：87万件（最大）、雇用規模：160万人（最大）、受益者数：121万人（最大）
※「平成21年度地域経済産業活性化対策調査（ソーシャルビジネスの統計と制度的検討のための調査事業）報告書」（経済産業省）