地域づくり活動に必要な、たくさんのこと。

人の巻き込み方や地域の魅力の打ち出し方、資金の集め方と使い方。そんな「実践者」がぶつかる多くの壁を乗り越えるヒント、たくさん集めました。

開催概要

開催日 2017年12月2日(土)、2018年1月27日(土)、2018年2月10日(土)

※お好きな回のみの参加もOK!

会場 栃木県庁本館9階 会議室3

※お車の方は、県庁地下駐車場をお使い下さい。

定員 各30名

参加費 無料

内容 講師による講義 グループワークなど

スケジュール・プログラム・講師紹介

2017年12月2日(土)  13:00-16:00

地域資源を活かす!住民参加で仕掛ける地域活性化

空き家プロジェクトnanoda 代表 山田崇 氏

長野県塩尻市職員。「実際に住んでみないと商店街の現状・課題はわからない」と、地元商店街に空き家を借りて住み、「空き家から始まる商店街の賑わい創出プロジェクトnanoda」を開始。「目の前のひとりを救えない人に、みんなは救えない。」と、ローカルな視点で町おこしに取り組む。「公務員が元気なら、地域は絶対元気になる」がモットー。2014年「地域に飛び出す公務員アウォード2013」大賞を受賞。

 

2018年1月27日(土) 13:00-16:00

地底湖カヌー(宇都宮市大谷地区)を仕掛けたOHYA UNDERGROUNDに学ぶ地域資源の磨き方、魅せ方

有限責任事業組合(LLP)塩田大成 氏(株式会社ビルススタジオ 代表取締役)

株式会社ビルススタジオ代表取締役。セントラル・セント・マーチンズ美術大学院にて美術修士号取得。宇都宮市もみじ通りで、不動産・建築設計・地域プロデュース・グラフィックデザインなど、「空間/場所づくり」に関わる全ての業務を行う。もみじ通り界隈づくり、栃木県初のシェアハウス「KAMAGAWA LIVING 」、地域価値創造プロジェクト「OHYA UNDERGROUND」などをプロデュース。

 

2018年2月10日(土) 13:00-16:00

地域社会を変えるファンドレイジング

ファンドレイジング・ラボ 代表
日本ファンドレイジング協会 理事
佐賀未来創造基金 理事
シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 理事
徳永 洋子 氏

 ※「地域の課題を解決していくために必要な志( 資) 金の扱い方、調達の仕方」公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事 木村真樹 氏 より変更となりました。

 

東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月に「ファンドレイジング・ラボ」を立ち上げ、NPOのファンドレイジング力向上と寄付文化の醸成を目指して、講演、コンサルティング、執筆などを行っている。著書「非営利団体の資金調達ハンドブック」(時事通信社)。

 

お申込み

下部のフォームよりお申込みください。

メッセージ欄に、希望の参加日をお書きください。1回から複数回まで、お好きな回の参加が可能です。