「 この街をもっと良くするには、どうしたらいいだろう? 」
そんな想いを持つあなたへ向けた、実践型プログラムです。
地域づくりの現場を舞台に、仲間と出会い、様々なスキルを学びながら自らの想いを形にし、
課題を解決し、たくさんのHappyを生み出す。
さあ、新しい自分と新しい街に出会える3日間へ、飛び込んでみませんか?
開催概要
日時
2019.11.2(土)14:00~16:30 キックオフオリエンテーション
2019.11.10(日)以降随時 実践フィールドワーク 各地域での3日間
対象
栃木県内での地域づくりに興味のある方
費用
無料
定員
50名
締切
2019.11.1(金)
主催
栃木県
運営協力
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク とちぎ地域づくリ担い手育成事業
プログラム詳細
必須プログラム キックオフオリエンテーション
日時
2019.11.2(土)14:00~16:30
場所
栃木県庁 県庁本館9階会議室3
概要
全員参加の導入プログラムです。受入4団体のミッションと抱える課題を知り、関心を持った団体とのマッチングを行います。そして、実践フィールドワークの3日間で実行するアクションチャレンジを考えます。
タイムスケジュール
14:00 オリエンテーション
14:10 特別講座「地域づくりのプロセスについて」
14:30 受入団体の取り組み紹介
15:45 アイデアグループワーク
16:15 アイデア発表
16:30 終了
選択プログラム 実践フィールドワーク
Misson まちなか振興
喜連川=チャリ旅スタイルを創る
◇受入団体
一般社団法人きつりずむ(さくら市旧喜連川)
◇背景
・さくら市喜連川には、各所に魅力あるところがあるものの、二次交通 (さくら市の駅から交通手段)が弱く、回遊性を高めることができていない。
・自転車を活用した現地の日常 (生活感)を感じられる旅のスタイルを創 りたい。
◇ねらい
・自転車を活用した旅のスタイルが魅力的なものであるかを確かめる。
・道の駅きつれがわへのレンタル自転車の利用強化につながるアイデアを実施する。
◇プログラム
2019.11.16 喜連川を探検し、インスタ投稿で街を PR
2019.11.23 レンタサイクル利用強化の提案資料作成
2019.11.24 道の駅きつれがわへ提案し、フィードバックをもらう
Misson 空き家活用
「苦しい」と言える、安心できる居場所作り
※定員に達したため募集終了
◇受入団体
NPO法人キーデザイン(宇都宮市)
◇背景
・「だれでも安心できる居場所」を空き家をを改修して作ったが、活用できていない。
・周辺にある他の空き家を改修したスペースとうまく連携できる方法を模索している。
◇ねらい
・「居場所」の新しい使い方を地域の人たちと議論して考え出し、活用されるようにする。
◇プログラム
2019.11.17 空き家の周辺や、空き家活用についての現状調査
2019.12.15 空き家の活用方法をみんなで考える
2020.1.19 アイデアをブラッシュアップし、企画書を作成する
Mission 自然と共に
子どもたちが里山を好きになる空間をプロデュース
◇受入団体
NPO法人トチギ環境未来基地(益子町)
◇背景
・放置され荒廃する里山が増加、それが生み出す弊害も増加
・子どもたちの自然離れ、自然体験の機会の減少
◇ねらい
・子どもたちが安全に楽しく自由に遊べる里山をつくり、整備を進める とともに、里山の現代的利用価値を高める
◇スケジュール
2019.11.23 里山整備活動体験
2019.12.14 里山活用アイデア会議
2019.12.15 里山活用アイデア発表
Misson 子どもの成長
子どもたちの「ナナメの関係」を太く、広げる
◇受入団体
NPO 法人いちかい子育てネット羽ばたき ( 市貝町 )
◇背景
・自然に触れる機会や多様な遊びの体験の減少など子どもたちの経験の 貧困化
・つながりの希薄化による子どもたちの生き方や価値観の狭小化
◇ねらい
・若者世代の参加を増やすことで憧れの存在を増やし、子どもたちの体験の幅や価値観の選択肢を増やし、生き方の可能性を広げる
◇スケジュール
2019.11.10 収穫祭で子どもたちとプログラムを企画実施
2019.11.27 地域食堂に参加し子育てに関わる課題を調査する
2019.12.15 振り返り、今後の若者世代参加者の獲得戦略の立案