日本の伝統文化や生活の知恵を活かしたハンドメイドな小物づくり
モノを作る、売る、使うことを通して、社会に意志表示し影響を与えることができる。
それは、身近なことだからこそ、無理にするのではなく、楽しみながら意識や行動を変えていくことができたら…。
そこで今回は、伝統文化や生活の知恵を活かしたモノづくりを通して、
その価値を再認識し、身近な生活の中に取り入れてもらうワークショップを開催しました。
ハンドメイド作家mie(ミィ)さんの指導のもと、水引アクセサリーを作りました。
場所は、宇都宮市の北部郊外にある宇都宮アルプスの森 京屋茶舗さん。
美味しいお茶をいただきながら、ワークショップを行ないました。
まずは、水引って何?というところから、有名な日本各地の水引についてや、水引の種類、そこに込められた想いなどを簡単にお話ししていただきました。
そして、早速作業にとりかかります。
まずは、色選びから。
色の組み合わせや配置によって、全く雰囲気になるんです。
自分用に作る人だけでなく、大切な人(親や友人)に作る人など、みなさん対象は様々。
その人のことを想いながら、真剣に選びます!
次は、やり方を学びます。今回は、『梅結び』。
最初は、知恵の輪みたいで苦戦。
でも、少しずつやっていくうちに、コツをつかみ自分一人でもでできるようになっていました。
それぞれの作り手によって、カタチも雰囲気も少しずつ異なる、とっても素敵な水引アクセサリーができました。
また、最後には「友人にプレゼントしたい!」と水引の材料を買って帰る人もちらほら。
伝統文化を知り、より身近な暮らしに取り入れる。
そんな人が、今後もっと増えていくように。
第2弾も、お楽しみに!