弾丸日帰りツアー

今回、とちぎ手仕事支援プロジェクトFuku Fukuのメンバーと福島に興味がある、一歩を踏み出そうとしている国際医療福祉大学の学生の参加者でいわき・南相馬の視察へ行ってきました。

今回はFuku Fukuで取り扱っている和紙の封筒やしおり、缶バッチを制作されている団体ビーンズさんを訪ねました。

また、3月8日(日)に行われる手と手がつなぐ旅の打ち合わせのため、いわき市の仮設住宅を訪れました。車移動が4時間以上というハードな日帰りツアーでした!

いわき市中央台仮設住宅

Fuku Fuku では3月8日(土)に手と手をつなぐ旅 2015を実施します。

今回の旅では、FukuFukuで取り扱っている手仕事商品の作り手さんに会いに行き、お話を聞きます。また、いわき市のさらなる復興に向けての新たな取り組みを知り、今話題のスポットも訪れます。そのための事前打ち合わせとしていわき市中央台仮設住宅の集会所を訪れ管理人さんと打ち合わせを行いました。

当日は、午前中にこの集会所で福島の手仕事のお話していただくために、会議室利用の申込をしてきました。また、他の団体主催のイベントも予定されており、少しのお時間見学をさせていただくための調整をしていただきました。

お話のなかで、原発関係など外から見知らぬ人が増えてきており、治安の悪化を懸念されていました。

自立研修所ビーンズ

南相馬市の自立研修所ビーンズさんは手仕事商品の制作・販売を通して、障がい者の雇用支援を行っています。今回はビーンズの職員さんにしおりや和紙で作られたノート、エコボール等を見させていただき、作業する部屋の様子や、オリジナルのTシャツの作成過程などもご説明していただきました。ユースでもTシャツ作りたいね!とメンバーで話が盛り上がっていました!

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今回は車の移動が長いこともあり、車内の中でお話ししながら、参加者みんな楽しい時間を過ごせたと思います。今回は南相馬へ行く原発付近の道路の通行止めが解除されており、今までは見ることができなかった景色が広がっていました。

震災から4年が経とうとしている中で私たちが出来ることとは何なのかを改めて考えていきたい。そして福島で起こっていることをこれからもFuku  Fukuを通して伝えていければと思っています。

現地へ行くことで変わることがある!
それを信じてこれからもメンバーと一緒に活動し続けていきたいです。

みなさんもぜひ一緒に、Fuku  Fukuで活動しませんか?