2016年2月16日(火曜日)
WORK TRIP vol.02を無事に催行させていただきました。
早々に満席をいただき感謝しながら当日を迎えました。2月でしたがそこまで寒くなく天気に恵まれ良い1日のスタートです。
9:00
集合・小山駅&栃木駅
今回は下野新聞さん、栃木テレビさんも1日取材同行してくださいました。そして今回は大型バス!!ゆっくりゆったりとスタートです!
9:45
栃木乳業株式会社
到着後まず栃木乳業株式会社様の会社の説明。最高に美味しい、蔵の街のむヨーグルト、蔵の街のむ苺ヨーグルトを飲みながら、吉村さんの話にみんな引き込まれていきました。おすすめの蔵の街プリンはなめらかでとってもおいしかったです。その後、北関東ではこちらだけのビン充鎮を拝見させていただきました。工場を外からも見せていただき、常務にも質疑応答にお答えいただきました。学校給食での安心・安全な牛乳が作られている様子は圧巻でした。
11:00
栃木レザー株式会社
到着後まず約1時間工場見学をしました。皮革の製造工場・タンナーの案内。職人さんの伝統的な技、昔からの製法、タンナーが減少した理由などを細かく教えていただきました。植物のにおいや、音、染色方法など行かないと感じられない部分が沢山ありました。
その後、会社の説明、説明をしてくださった遅澤様の話など、辛いことも会社の自慢も、これからの構想もとても興味深かったです。
13:40
cafe bazzar
嘉右衛門町にあるおしゃれな食事場所にてプレートランチをいただきました。店主の加藤様に、なぜこちらに店を構えたのかなどインタビューもさせていただきました。
15:00
栃木蔵の街
ミッション:栃木の蔵の街を取材しよう
古くから商人の町として栄え、今も特徴あるお店が沢山の栃木市の中心部。参加者の皆さんを3つにグループわけし、2つの企業やお店を取材しました。どんな人がどんな気持ちで働いているか、なぜここで働いているか、やりがいなどを質問しながら街を散策しました。学生のみで行き行動する今回の街歩き。緊張しながら質問する姿にとても微笑ましく、また自分の言葉にして探っている姿はとても自信に満ち溢れていました。
「今、やりたいことは今やりなさい」といわれた学生は戸惑いながら目の奥には秘めた闘志がふつふつわいてくるのが伝わってきました。
16:40
ぽたり
シェアリング・探検報告会、振り返り
それぞれのグループで取材した人を他のグループの人にわかるように発表しました。
「あなたにとって働くとは…」の答えは学生にはこのように感じられたそうです。
MOROcraft・茂呂様…生活・自分・家族のため。すべては人と人とのつながりで出来ている。
栃木市観光協会・福田様…誰かの役にたっていること。
コエド市場・川俣様…好きだから。地域の人とのコミュニケーションがうれしいから。
ぽたり・大波様…暮らしを楽しくするためのもの。
かな半旅館・志鳥様…生活のため、自分の楽しさを見つけるため
陶珈紗・神山様…生活の中の一部、自分の中にある毎日のもの
最後にアンケートを記載していただき栃木市を後にしました。
最後に今回ご協力してくださった皆様本当にありがとうございました。