株式会社五光宇都宮店 @ 作新学院大学

毎年好評を頂いております、今年度二回目の開催となります働く人図鑑。

今回は、作新学院大学にてディスプレイ制作、イベント制作・運営「五光宇都宮店」の経営企画室室長 木内裕祐氏、本店営業部主任 石川慎二氏にお越しいただき、作新学院大学の学生16名の学生がご参加されました。

まず、当会の岩井より、働く人図鑑の趣旨説明と挨拶、そしてゲストスピーカーの五光宇都宮店の木村氏、石川氏にそれぞれ自己紹介を頂きました。

続いて、木内氏から五光の理念と社訓から考える商売に対する想いと今まで実績や取り組み、木内氏が仕事をしていく上でのような想いで仕事をしてきたのか等をお話いただきました。

また、石川氏は、広告を生み出す仕事をする上で、頼まれた商品だけを生み出すだけでない五光の事業スタイルについて、お話いただきました。

五光の設立当初から変わらない、理念が広告を商品とする仕事の上で、人との絆が必要となってくること、また頼まれた商品だけを創るだけでなく、環境そのものを創りお客様に喜びや驚きを提供することができるという、五光が大切にしていることについて石川氏がお話されました。

休憩時間に、ゲストスピーカーのお二人へ、質問を書いていただき、学生のみなさんにトークセッションに向けた内容で聞きたいことを考えていただきました。

 トークセッション

DSC02874

最後に、トークセッションでは、当会の岩井がコーディネートとして参加者からの質問を木内氏、石川氏に伺いました。

参加者の質問としては

  • 働く意欲はどこから来ていますか?
  • クライアントと接する際にどのようなコミュニケーションをとることを心がけていますか?
  • 働いて際に感じるやりがいは、どんなことがありますか?

等がありました。

それに対し、栃木のいいところを五光が発見して、全国に宇都宮を発信することで、新しい出会いや仕事がそこで生まれる。五光はまさに、広告・イベントで“新しい仕事”を生み出している、木内氏。新しいモノを生み出すことは大変。例えば例えばお客さんや取引先のコミュニケーション。だけれど、相手を嫌いになるのでなく、フラットな姿勢で時には接するのも、業界関係なく、ビジネスをする上で大事なことだと石川氏。仕事も人付き合いも“相手の立場で”を常に考えているということでした。

参加者の感想は以下の通り

  • 臨場感溢れる内容だった。
  • 仕事をする上での心の持ち方や、具体的な内容など丁寧でわかりやすかった。
  • 大企業と中小企業との違いを知った上で、中小企業への見方が変わりました。
  • 就職活動をする上でのアドバイスが聞けました。
  • 企業理念や働くことに対する想いをお話いただき、今後の就職に対する考えが変わりました。
  • 企業の役割や、仕事に対するやりがいのお話がとても参考になりました。

等の多くの感想を頂きました。

今年度2回目となる働く人図鑑 in 作新学院大学は、株式会社五光宇都宮店の木内氏、石川氏から貴重なお話を頂き、広告・イベントなどでとちぎの魅力を発信している五光宇都宮の魅力を、学生さんもたっぷりと感じる事ができた時間であったと思います。宇都宮をさらに魅力ある街であると発信してくれる若者たちが生まれることを期待してます。

今回、ゲストスピーカーをはじめ、作新学院大学の皆様、またご協力頂いたTBCスキヤツト様、参加学生の皆様、本当にありがとうございました。