株式会社ユーキャン @ 宇都宮共和大学
今回の働く人図鑑は宇都宮共和大学で開催。株式会社ユーキャンの代表取締役 山田義治氏、取締役 加藤英生氏、にお越しいただきました。
まず、当会の岩井より働く人図鑑の趣旨説明と挨拶、そして、まず山田社長より、ユーキャンの会社の説明およびユーキャンの紹介映像を見させていただきました。
その後は自らの言葉で、ユーキャンは地域に密着した地域情報化をビジョンに掲げていて、ユーキャンのモットーとして“やってみなければわからない、やったことしか残らない”があると熱く語る山田社長がそこにいました。
続いて、ユーキャン取締役でありSE(システム・エンジニア)の加藤様からユーキャンで行う業務についてご説明がありました。
学生時代は人と関わるのが苦手であったが、この仕事に就くことで、様々な人と関わる場面に遭遇することになったとおっしゃられており、学生時代に身につけておくこととして、対人コミュニケーションのスキルをあげられました。苦手意識を持たず人と関わることはどの業界でも大切なのですね。
その後休憩を挟み、参加者の学生から山田社長、加藤様への質問をペーパーに書いてもらいました。
トークセッション
いよいよ、学生からの質問に答えるトークセッション
質問ペーパーの参加者からの声として
- なぜこの会社を作ろうとしたのか?
- SE(システム・エンジニア)とは具体的に何をする仕事ですか?
- 採用時にどのような人材がほしいか?
等があげられました。
参加者の声に対して
山田社長は、自身が大企業のサラリーマンのときに感じたこと、自らの経験も踏まえて創業の歴史を語っていただきました。また、社員に対しては“捨て育て”(こちらから言うことよりも、自分で考えて行動してもらう。)を心がけているとおっしゃられていました。
また、加藤様からは、SE(システム・エンジニア)の具体的な説明とIT業界は専門用語が多く、常に新しい変化が起こっている。そのため、様々なものにアンテナを張りめぐらすなどして、常に勉強していないとIT業界は変化が大きいと話していました。
学生に役立つアドバイスをたくさんお話されて、学生も興味を持って聞いていました。
働く人図鑑 in 宇都宮共和大学は株式会社ユーキャンの山田氏、加藤氏の貴重なお話から、学生にも有意義な時間となったと思います。参加された学生がより、就職に対しての具体的なイメージを持ち、自分から考え、行動するきっかけになれば幸いです。
今回、ゲストスピーカーをはじめ、宇都宮共和大学のご協力いただいた方々、ご参加された学生の皆様、本当にありがとうございました。