とちぎの新しい物語をつむぐ。
とちぎがもっと楽しく、ワクワクする地域になる。
あなたの想いや、経験に基づいたアイデアの種。
若者視点で、社会がもっと豊かに、楽しくなるアイデアを募集するiDEA→NEXT。
2012年度からスタートし、今年で3回目の開催となります。
iDEA→NEXTから巣立った若者たちの中には起業した者、継続してプロジェクトにトライしている者など様々です。
今年度のiDEA→NEXTファイナリストは6組…第一次審査、幾度のメンタリングを通して、磨かれていったファイナリストたちの珠玉のアイデアたち…栄えあるグランプリを勝ち取るのはどのアイデアか…
またiDEA→NEXTの観覧者はただの観覧者に留まりません。オーディエンスと呼ばれ、ファイナリストたちを後押ししたり、アイデア実現に協力を申し出たり、ファイナリストとオーディエンスの距離が近いのもiDEA→NEXTの魅力です。あなたもオーディエンスの一員として、とちぎの未来を豊かに楽しくするアイデアを支えてみませんか?
当日の見どころはココ!!
- 6組のファイナリストたちによるプレゼンテーション
- 起業家によるトークセッション
「社会をよりよくしていくアイデアとアクション」 - 2014年度グランプリ伊川夢起さんによる活動報告
ファイナリスト等 詳しい紹介はこちらから
ファイナリスト紹介・審査員紹介・関わって下さったメンター紹介等はこちらのプロジェクトページよりご覧ください。
昨年度までのオーディエンスの声
毎年ファイナルではオーディエンスの皆様にこんなお声を頂いております。当日の空気が少しでも伝われば幸いです。
- 実現可能性を感じられる、しかも興味をひかれるアイデアばかりで聞いている自分が楽しみにしていることに気づきました。来年もそんなアイデアに出会いたいと思いました。
- パネルディスカッションのパネラーや審査員に実際に活躍している経営者の方が多く、実体験をもとにした貴重な話が聞けました。次回以降さらに素晴らしいものになることを願っています。
- この企画そのものが種から芽が出て花が咲くところまで、これからどんどん面白くなりそうですね。
- 高い問題意識を持ってアクションを起こしている若い仲間が沢山いることを嬉しく思いました。このようなイベントで輪を広げていき、様々な人を巻き込みながら地域をよくしていけたらと思います。
- 学生だけにとどまらず、主婦の方等、様々な「若者」が栃木の将来を切り開こうとしていることにとても勇気をもらいました。アイデアの実現性という部分ももちろんですが、このように常に挑戦するフィールドが開かれていて、その中で成長できるという姿を多くの県民に見せることに大きな意義を感じます。
2015 ファイナルプレゼンテーション 審査員紹介
(50音順)
井原 昌代 様
2003年、前身となる特定非営利活動法人RDA宇都宮を開設し、障害のある子どもたちに乗馬の機会を提供してきた。その後、障害を持つ利用者の働きたいという必要性に対して、馬肥を使った野菜作りと障害者の仕事づくりを行う株式会社たてがみ(農業生産法人)を設立の他、福祉サービス事業所「たてがみ」も開設。その他、グループホーム「ファミリア」も開設し、障害者の乗馬から始まり、総合的な支援を行っている。
株式会社エイム 代表取締役
生方 玉也 様
1952年生まれ、群馬県出身。家電メーカー(1976年~2004年)に勤務し、TPM世界大会(シカゴ)へ日本代表として参加。その後、ベンチャー企業(2004年~2007年)にて、常務、社長を経て、自動車内外装部品開発・製造販売を手掛ける株式会社エイム(2007年~現在)の代表取締役に就任。海外経験も長く、シンガポール駐在、その後ベトナムにて会社立ち上げに関わり、社長を歴任(1989年1月~1996年8月)し、その後も海外担当(1996年~2005年)として長く海外での事業に携わる。その間に訪問した国約40ヶ国。現在は、本業の他栃木県経済同友会にて社会貢献活動推進委員会の副委員長をつとめる他、国際協力にも力を注いでいる。
株式会社キッズコーポレーション 代表取締役
大塚 雅斗 様
栃木県出身。「本当に国を変えられるのは、教育」という思いから幼児教育を志し、大学付属幼稚園勤務、幼稚園副園長を経て、理想の保育施設を創ろうと6畳ワンルームのマンションで県内初のベビーシッター会社として起業。現在、企業内託児など質の高いサービスを展開し、栃木県を中心に全国60ヶ所の拠点を持つ。学校法人自然保育学園理事長、など役職多数。
有限会社コパン 代表取締役
金井 光一 様
北海道札幌市出身。昭和28年生まれの61歳。遺伝子欠損が原因の骨形形成不全症により両下肢の障害(障害者手帳2級)。小樽商科大学大学院商学研究科修士課程終了し、その後、株式会社TKC システム開発研究所入社。平成17年3月 株式会社TKC 取締役システム開発研究所本部長を退任し、翌年2月にパンの製造販売事業「焼きたて屋コパン」の経営と、チャレンジドの就労支援、実習生受け入れ事業を行う有限会社コパンを設立し、代表取締役に就任。平成19年3月にチャレンジドの就労支援と相談事業を行う、NPO法人チャレンジド・コミュニティを設立し、現在に至る。
有限会社ドンカメ 代表取締役
小久保 行雄 様
1995年、『自然と調和し、土づくりを基本にした昔ながらの農』を手本に、地力の衰えた農地の再生と豊かな土をよみがえらせようと活動を開始。芳賀町の公共 施設、商工会、一般家庭、企業等から出る生ごみや畜産農家の畜糞などの堆肥化(有機肥料の 製造)を行っている。キャッチフレーズは、『ごみを宝に!』。有機物循環 推進の町のスローガン「環の町はが」の中核施設として循環型社会形成推進を担い、全国から年間100組程の視察見学を受入。
NHK宇都宮放送局 放送部ディレクター
佐々木 純 様
茨城県出身。平成14年、NHK入局。制作局で「生活ほっとモーニング」「難問解決!ご近所の底力」「生中継ふるさと一番!」など生活情報番組を。大阪放送局で「その時歴史が動いた」など教養番組を。大分放送局で地元の新聞社、大分合同新聞社とのメディアミックスで、地域活性、医療、福祉、雇用などの課題解決のため、新聞とテレビを連動させた視聴者参加型番組を手がけた。 宇都宮放送局では「おはよう日本」「小さな旅」などで地域の話題を取材するほか、開局70年記念の特集番組「とちぎの未来」、「日曜美術館・相田みつを」を制作。栃木の魅力あふれる人や地域活性に挑む人、先進的な取り組みなどを取材し、番組制作している。
栃木県 産業労働観光部 産業政策課 産業戦略推進室 課長補佐
佐瀬 学 様
佐野市出身。昭和63年に栃木県庁に入庁。総合政策部総合政策課(政策企画担当)、保健福祉部保健福祉課(企画調整担当)を経て、平成26年より現職。現在、産業政策の企画立案や創業支援などに取り組んでいる。
大学コンソーシアムとちぎ 理事長
進村 武男 様
石川県出身 1966年:金沢大学工学部精密工学科卒業、1966年-1968年:富士通株式会社、1970年:金沢大学大学院工学研究科修士課程修了、工学博士(東北大学)、宇都宮大学工学部教授、宇都宮大学地域共生研究開発センター長、宇都宮大学工学部長・工学研究科長等を経て現職。専門は精密加工法、砥粒加工法、特に磁気による精密加工技術である「磁気研磨法」の基礎・応用研究の草分けで、関連する研究論文、特許、著書等多数。