とちぎの物語は、ここからはじまる
人と地域を元気にする。こんな風だったら面白いをカタチにする。
若者が未来に躍動するプログラム「iDEA→NEXT(アイデアネクスト)」。
このファイナルプレゼンテーションでは、6ヶ月間にわたる現場訪問や研修・合宿・プロジェクトの仮説検証を経た彼らが、その挑戦過程や成果をオーディエンスである皆さまに向けて発信しました。
卒業生によるトークセッション「卒業生が語るiDEA→NEXTとは何なのか」
まず初めに、アイデアネクストの歴代卒業生たちが登場。それぞれの自己紹介を簡単に発表していただきました。
卒業後から大きく事業展開していたり、法人化している人もいれば、やり方を変えつつ試行錯誤している人もいたり、それぞれの状況の中、今も挑戦し続ける先輩方。
当時を振り返りながら、アイネクで一番何を得られたか聞かれると、意見で多かったのが「人との出会い・繋がり」でした。
自分一人では繋がり方が分からない地元企業や行政の方々と繋がるきっかけを作ってくれたことで、新しいニーズに気付けたり、情報や知識を得たれたりしたのは大きかったようです。
ファイナルプレゼンテーション
そして、いよいよメインプログラム。
5名のファイナリストたちから、半年間にわたり挑戦してきた活動の成果報告と
未来に向けたプランを発表していただきました。
今年からは、よりアイデアの実現性を高めるため、
アイデアプランの構築に加えて、アイデアから仮説を立て小さく実践する過程を重視しています。
その分、実際に動いてみて分かる難しさや壁にたくさんぶち当たり、
発表ではその試行錯誤過程も包み隠さず伝えていました。
しかし、そこで得られた気づきも多くあり、話す言葉により自信が感じられました。
協賛企業紹介・感謝状授与
プレゼンテーション後は、このスタートアッププログラムにご協賛くださった協賛企業を紹介させていただくとともに、
一部企業には感謝状を授与させていただきました。
本当に有難うございました。
<協賛企業>
株式会社栃木銀行、大川総合法律事務所、
表彰
そして、ファイナリストたちには、活動支援金を贈呈しました。
今回は、これまでのコンテスト形式をやめ、より多くの挑戦する若者を生み出すため、全員一律に活動支援金を渡しました。
しかし、グランプリ等の順位のある賞は廃止しましたが、企業が特に応援したいファイナリストに贈る企業賞は今年も継続させていただきました。
今年は、株式会社栃木銀行様からの「とちぎんグッドアイデア賞」を小泉泰英さんが受賞しました。
意見交換セッション
さてさて、これで終わらないのがアイデアネクスト!
観覧者の方々とファイナリストが意見交換しながら、アイデアの実現に向けて応援・協力できるなど、
距離感が近いも魅力!
プレゼンテーションを聞いて、
もっと詳しく聞いてみたいこと、意見や感想、情報提供や協力の仕方の提案等しながら、有意義な時間となりました。
懇親会
そして、最後は、さらに近い距離で話せる懇親会。
気軽にゆるくファイナリストたちと話せたり、観覧者の方同士での交流を楽しんでいただきました。
iDEA→NEXT2018の結果報告
<寄付総額>※寄付キャンページ期間中
836,048円
<寄付者数>
87名/社/団体
<協賛企業>
株式会社栃木銀行、大川総合法律事務所、
<後援/協力>
大学コンソーシアムとちぎ、公益社団法人栃木県経済同友会、
<メンター協力>
伊川夢起(合同会社CREW 代表)
石井大一郎(宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科 准教授)
大石剛史(国際医療福祉大学 医療福祉・マネジメント学科 准教授)
大樹直人(有限会社ロケットウェブ 代表取締役)
清嶋磨利夫(株式会社キップルネットワーク代表取締役、Café Marioオーナー、当会理事)
近藤千園(C.Kコンサルティング&コーチング 代表)
篠原永知(宇都宮市役所建設部 LRT整備室 共同広報室 主査)
野崎千晶(株式会社ワークエントリー栃木事業部宇都宮営業所所長、当会理事)
野原典彦(ナチュラルフード 森の扉)
林書緯(株式会社グリーンデイズ 代表取締役)
松本昌宏(日光市社会福祉協議会)
<コメンテーター>
小久保行雄(有限会社ドンカメ 代表取締役)
塚本竜也(NPO法人トチギ環境未来基地 理事長)
野崎千晶(株式会社ワークエントリー 栃木事業部宇都宮営業所 所長)
広瀬聡(株式会社栃木銀行 法人営業部地域創生室 主任調査役)
<ホンチャレ>※2017.4~2018.5.31現在
金額:111,243円
冊数:3135冊
寄付者数:51人
<当日来場者数>
63名
ご来場くださった皆様、
ご協賛・ご寄付いただきました企業や個人の皆様、
運営をサポートいただきましたボランティアの皆様、
本当に有難うございました。
これで、iDEA→NEXT2018は終了となりますが、ファイナリストたちの挑戦は始まったばかりです。
ぜひ、今後もファイナリストの活動にご協力・応援の程、宜しくおねがいします。
また、iDEA→NEXT2019も乞うご期待ください!!
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[…] ・iDEA→NEXT2018ファイナルプレゼンテーション (昨年度のファイナルプレゼンテーションについてはこちら) […]
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