街って、自分で面白くできるんだ!

高校生・大学生・専門学校生のキミたちへ。自分も楽しみ、人を笑顔にしていく。そんな魅力的なまちをつくる達人や、
同じ想いの仲間と出会いながら、自分の世界を広げよう!

「まち(地域)づくり活動」ってワクワク、ドキドキがいっぱいだって知っていますか?なぜなら、まちづくりとは、仲間づくりであり、笑顔づくりでもあるから。「実践事例発表・トークセッション」では、そんな「まちづくり」の達人をゲストに、その楽しさの秘訣を探っていきます。

 

開催概要

日時:10月21日(日) 13:00~16:30

場所:栃木県庁 東館4階講堂にて

●JR宇都宮駅西口バスターミナルから
「乗り場番号:1・2・6・7・11・12・13・38」で乗車し、「県庁前」で下車、徒歩で本町交差点を北進5分。 (38のみ「栃木県庁舎前」下車)
●東武宇都宮駅から
徒歩12分。

参加費:無料

対象者:高校生・大学生・専門学校生

タイムスケジュール:

13:10~13:50 基調講演
13:50~14:40 実践事例発表会
14:50~15:20 学生×地域づくりトークセッション
15:20~15:40 学生による地域づくり活動参加募集案内
15:40~16:20 参加者×実践者 交流時間

 

 

基調講演 あしかがフラワーパークの挑戦の軌跡

 

株式会社足利フラワーリゾート(あしかがフラワーパーク)
代表取締役社長 早川 公一郎 氏

1980年、足利市生まれ。2003年成城大学卒業と同時に株式会社足利フラワーリゾート入社。2010年専務取締役に就任。2017年3月、「あしかがフラワーパーク」を運営する「株式会社足利フラワーリゾート」の他、「両野工業株式会社」、「株式会社早川農園」、および三社を統括する株式会社早川ホールディングスの代表取締役に就任。内閣府クールジャパン人材育成検討会委員も務める。

 

あしかがフラワーパークは開園21年目を迎え、2014 年にはCNN「世界の夢の旅行先10選」に日本で唯一選ばれた他、10月下旬より開催されるイルミネーション 「光の花の庭」 は夜景コンベンションビューローが認定する日本三大イルミネーションに選ばれ、2016年、2017年の2年連続で全国の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいて、イルミネーション部門で全国1位を獲得。現在では年間150万人を国内、そして世界から集客している。

 

実践事例発表

高校生×地域づくり 栃木県立烏山高校「まちづくり研究会」

那須烏山市は人口減少と高齢化が進み、地域の活性化が大きな課題となっています。そのような状況の中、烏山高校は、生徒を地域に送り地域で学ぶ地域課題解決型キャリア教育「烏山学」を、那須烏山市と連携して始めました。「烏山学」の土台となったのが、「まちづくり研究会」の活動です。「まちづくり研究会」は、地域の課題解決に向け高校生に何ができるかを考え、具体的に行動することを目的に、平成25年に作られた同好会です。
》現場体験 11月11日(日)

大学生×地域づくり つぶつぶ大学放送部

宇都宮コミュニティFM「ミヤラジ」のインターン生から生まれた学生ラジオ運営チーム。若者にラジオを聴いてほしいという想いから2018年1月より放送を開始。SNSでプロモーションをしつつリスナーの意見を集める番組スタイル。自ら宇都宮の面白い場所に足を運び伝えている。さらに、番組の企画、運営、パーソナリティを務め学生の視点を活かした宇都宮の魅力を発信している。毎週水曜18時より放送中。(77.3FM)

大学生×社会人×地域づくり 一般社団法人えんがお

栃木県大田原市にて「高齢者の孤立化の予防と解消ができる地域の仕組みを作り、実践していく」ことと「若者の存在を受け入れ、成長できる場を作る」ことを使命の両輪とし、地域の高齢者問題に取り組む。制度対象外の生活支援や世代間交流イベントなどを行いながら、制度の狭間で孤立している高齢者と若者をつなげる動きを展開中。
》現場体験 10月28日(日)

高校×教育×地域づくり 栃木県立宇都宮北高校

探求的・課題解決的・協働的な学習に企業や地域、大学や研究所等と連携を図りながら取り組み、大学だけでなく国際社会で学び続ける能力をより一層向上されることを目的に、2年生全員の必修として、学生自ら研究課題を設定、チームを形成し、フィールドワークなどを自ら計画し、実施する。