ソーシャルビジネスのことがわかる
栃木のソーシャルビジネスに出会える
ソーシャルビジネス仲間と交流できる

課題先進国と呼ばれる日本でも、社会課題を解決するためにビジネス手法でアプローチする取り組みが生まれています。
クリエイティブな発想で、新たなサービス・技術を生み、山積する社会課題を乗り越え、人と地域を元気にしています。
栃木が誇る社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)が一堂に会し、ソーシャルビジネスのもつ可能性を発信していきます。

宇都宮でソーシャルビジネスを学べるのはここだけ!!

  • ソーシャルビジネスに興味関心のある方
  • 起業を目指している方
  • CSRを模索している企業の方
  • 地域活性やまちづくりに興味関心のある方
  • 学生&若手社会人の方

などなど、大歓迎です!

講演者紹介

【基調講演】「なぜいまソーシャルビジネスが求められているのか」

  アショカ・ジャパン 代表理事 渡邊 奈々 氏

東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒業。米政府奨学金を得て二カ国語教育修士取得。
1980年ニューヨークで写真家として独立。1987年アメリカ・フォトグラファ―誌により年度賞受賞。
広告およびエディトリアル写真の撮影に関わるほか、1996年よりニューヨーク、東京、ドイツ、パリなどで個展、グループ展を開催し個人作品を発表。
2000年より、日本の若者のロールモデルとして社会起業家をインタビューし紹介するしごとを始め、2005年までに135人のチェンジメーカーを「ペン」「フィガロ・ジャポン」などの雑誌で紹介した。
そのうち、一部を「チェンジメーカー:社会起業家が世の中を変える」(2005年)、「社会起業家という仕事 チェンジメーカー2」(2007年)として上梓(共に日経BP)。
2008年末、米ワシントンにあるアショカ本部に日本支部の立ち上げについて提案し、2011年東アジアではじめての拠点としてアショカ・ジャパンの発足に導いた。
2011年よりアショカ・ジャパン代表理事。

【分科会①】「備蓄用缶パンで海外困窮者支援」

  株式会社パン・アキモト 代表取締役 秋元 義彦 氏

那須塩原市(旧黒磯町)出身。1953年生まれの60歳。
1976年、法政大学経営学部卒業。同年杉並区のパン屋・マルシャン(見習い丁稚奉公入所)。1978年(有)秋元ベーカリー入社。
1996年(株)パン・アキモト代表取締役就任(社名変更)、現在に至る。
趣味は仕事、温泉巡り、ゴルフ、ぶらり旅。
那須塩原市観光協会副会長、(社)栃木県食品衛生協会大田原支部副会長、(社)東京ニュービジネス協議会理事、(社)日本国際飢餓対策機構ハンガー・ゼロ特別大使、NPO法人WeCan災害支援機構事務局長

【分科会②】「地域の資源でまちおこし」

  株式会社夢創造 代表取締役 野口 勝明 氏

那珂川町生まれ。大学卒業後、都内の環境コンサルタント会社勤務を経て、28歳の時に株式会社環境生物化学研究所を設立。その傍ら、地域の活性化と雇用創出のため2008年から温泉トラフグの事業化に取り組み2010年、温泉トラフグ養殖会社、株式会社夢創造設立。2010年「第7回ふるさと大賞」にて対象を受賞。2011年「スポニチ文化芸術大賞」優秀賞受賞。2012年「第2回地域再生大賞」では関東・甲信越ブロック賞を受賞。

【分科会③】「循環するまちづくり」

  有限会社ドンカメ 代表取締役 小久保 行雄 氏

1995年『自然と調和し、土づくりを昔ながらの農』を手本に、地力の衰えた農地の再生と豊かな土をよみがえらせようと活動を開始。
芳賀町の公共施設、商工会、一般家庭、企業等から出る生ごみや畜産農家の畜糞などの堆肥化(有機肥料の製造)を行っている。キャッチフレーズは、『ごみを宝に!』。有機物循環推進の町のスローガン「環の町はが」の中核施設として循環型社会形成推進を担い、全国から年間100組程度の視察見学を受け入れ。

共催:宇都宮大学キャリア教育・就職支援センター
後援:宇都宮市