はじまりは、2011年3月11日の東日本大震災
私たちは、震災後福島でモノづくりに取り組む人々に出会いました。
「モノづくりのもつ力」、
それは
作業に夢中になることで、気持ちを落ち着かせること
みんなが集まる機会が生まれることで、おしゃべりしてリフレッシュできること
モノを使って誰かが笑顔になることで、生きる喜びにつながること
福島では、
そんな復興の大きな力になりうるモノづくりが
色んなところで生まれていました。
また、復興を心から願う人は
私たちのいる栃木を始め、全国各地にたくさんいます。
福島の役に立ちたい、復興を応援したいという気持ちはあるけど、
現地には行きたくても行けない人がいます。
その想う気持ちと福島とをつなげたい。
「直接現地に行けなくても支援できる仕組みを作ろう。」
こうして、
福島で震災をきっかけに生まれた商品を栃木で販売することで
栃木にいても日々の暮らしに取り入れられる“買う”ことでできる支援の形を作り、
私たちは2012年に立ち上がりました。
これまでの活動実績
≪2015年度≫
- 福島の生産者に出会い、交流する「手と手が出会う旅」開催
- 子供たちが福島の手仕事商品と触れ合う「手と手をつなごう~ワークショップ・みんなつながる小物づくり~」
- 震災に関連する本を読み、みんなで語り合う「手と手でひろがる~震災読書会~」
- 相手を想い、手で生み出されたモノの良さを感じる「手と手で伝わる~残暑お見舞い書き方教室~」
- DenDenまつり、茂木マルシェ、オモイツタエル3.11等での商品販売
- いわき市で復興支援の活動を担う若者を取材したフリーペーパー「いわき物語~未来を担う若者達へ~」発行
≪2014年度≫
- 福島の生産者に出会い、交流する「手と手が出会う旅」開催
- 震災について書かれた本を読みながら交流する「優雅でおしゃれな震災読書会」開催
- 震災ボランティアなどを経験した若者たちのトークセッション「震災支援の深イイ話」開催
- 宇都宮清陵高校、宇都宮北高校のPTA会による学校祭での商品販売
- とちぎ県民協働フェスタやDenDenまつり、オモイツタエル3.11での商品販売 など
≪2013年度≫
- 小山市まちかど美術館「3.11被災地支援展」参加
- 下野市天平の丘イベントでの商品販売
- ドキュメンタリー映画「わすれないふくしま」上映会開催@2tree cafe、コミュニティカフェ カヌク
- 福島の生産者に出会い、交流する「手と手が出会う旅」開催(2回)
- 生産者や商品の取り扱い店舗を取材した冊子「ふくふくだより」発行(6回)
≪2012年度≫
- パルコ宇都宮店のクリスマスキャンペーンとタイアップし、イベントを開催