竹1

竹、切ってきました。

8/19、20の二日間、栃木県茂木町にて竹林整備をしてきました。学生も社会人も含め、参加者は総勢20名。現地で普段から活動するおじいちゃん達も混ざり、総勢30名近い大所帯でした。

竹林に入ってみると、蚊の多いこと、暑さのひどいこと。終わってみると、汗ぐっしょりで、タオルも服もしぼれるほど。でもみんなの表情は、とてもサッパリしたような。

滅多にふれることのない竹に触れ おじいちゃんたちに竹の切り方を教えてもらい(ちょっと叱られながら) 蚊に刺され腕や顔を手でかきながら、あふれる汗を拭いながら 苦労して何度もチャレンジし 竹を上手に切ることが出来るようになった時の達成感。

経験した人にしかわからない、この爽快感。あの笑顔はそんな時間を過ごした人だからこそ見せられるものでした。

竹2

夜のワークショップでは 「若者にこういう活動にもっと参画してもらうには」をテーマにグループで話し合い。 あの議論の熱さは「この楽しさを他の人にも知ってもらいたい」そんな想いから生まれていた熱さだったのだと思います。

斬新で面白いアイデアがたくさん出ました。その後は、恒例のお酒を交えた語らいの時間。より関係を深め、1日前までは“知らない人”だったのが 友人・仲間に超進化しました。

一泊二日。年齢、所属関係なく、暑い(熱い)時間を共有した仲間。参加者が最後に言う「また来ます」の一言。企画者はこのために生きてます。 身近にある地域の問題、触れてみませんか?
竹好き、集まれ。

(文:とちぎユースサポーターズネットワーク インターン生 土橋優平)